症状・悩み☆私の場合
ハンドル名:らっこ  女・50代
●発病のきっかけ
開放症と診断されたのは2008年11月。
聴力検査は、少し悪いくらいで特に問題無し、症状がひどい右の方が良い。
自分の声が響く、呼吸音が聞こえる、といった開放症の症状は、5歳で滲出性中耳炎をやってから、風邪をひいたり、アレルギー性鼻炎(特にスギ花粉&ハウスダスト)で鼻をかみ続けたときによく起こっていたが、いつのまにか自然に治っていた。
酷いときには耳鼻科に行っていたが、何れも耳管狭窄症と診断されていた。
2008年11月には、風邪の後、いつまでも上記の症状に加えて、違う音程が二重に聞こえる、という今まで経験した事の無い堪え難い症状があり友人の耳鼻科を見つけて受診。


●主な症状
両耳では自分の声や呼吸音が耳に響いて聞こえ、ときに、ドクドクと脈うつ音やピ〜という耳鳴りが聞こえる。
右耳のみに、フルートを吹くと正規の音程に混じって、それより少しずれた音が同時に聞こえる。
これは低音域でひどく、調子が悪いときはこの音域が中音域にまで広がる。同じ音域でもピアノやバイオリンを弾いてみると、かなりマシのよう。
また、どういうときに良くなる&悪くなるかは、全く不定期不規則。
つばを飲み込むとぺきっと音がする。


●主な治療歴
昨年11月に耳鼻科にいったものの、開放症の治療は難しいとのことで、投薬は無し。
もともと足が痛い&アレルギー性鼻炎のために以前から飲んでいたメチコバール0.5mg、アリナミン25mg1日3回、アレロック5mg/dayは、継続服用することに(ビタミンB群と抗アレルギー薬)。
このサイトを見て、試しに加味帰脾湯を2週間服用してみたが、変化無し。


●困ったこと・つらいこと
自分の声や呼吸音が耳に響いて聞こえるのは、気にしないようにしたら大丈夫です。
いわゆる生活音に関しては、苦痛というほどではないのですが、フルート演奏の際に、音程が二重に聞こえるのは堪え難いのです。
もちろん趣味でやっていますので、フルートをやめたら解決するのですが、もう30年も続けていて、フルートは生活の一部&心の支えになっていますので、何とかやめずにすんだら、と思っています。


●生活面で変わった事
良い意味で小さい事に気にせずくよくよしなくなったこと。
人にわかってもらえない&外からは見えないつらさが、どの人にもあるのかもしれないと、より強く思うようになったこと。


●その他
私は薬剤師で、漢方の方も研究会に入って、何年か勉強しました。
加味帰脾湯は、自律神経失調や体や心の元気が出ないことからきている患者さんにはよく効くと思います。
ただ、私もそうですが、鼻や耳の疾患をきっかけに起こったような症例(に加えて、体力のある元気な人)には効きにくいように思います。
皆さんのプロフィールや掲示板を拝見していても、そういう傾向にあるように思います。
もちろん、漢方は未科学と言われ、昔からの膨大な臨床例が蓄積されているものの、まだまだわからない事はとても多くありますので、この耳管開放症においても、新たな発見があればいいな、と願っております。

このサイトの運営、お世話していただきまして、有り難うございます。
ここに来て、治療が難しい事も再確認することが出来ました。
また新たな情報がありましたら、掲示板に書き込ませていただきます。


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