症状・悩み☆私の場合
ハンドル名:NOV 男・20代・大阪在住
●発病の時期・きっかけ
中学校の頃。もしかするともっと昔かもしれない。
鼻炎が原因かも。約10年間かそれ以上。

鼻炎や風邪で耳鼻科にかかっており、不快と思いつつも自分の中では日常となっていた、自声強調や呼吸音を耳鼻科で訴えたところ、滲出性中耳炎と診断され通院開始。


●主な症状
自声強調、呼吸音聴取
抑うつ、肩こり(首の重み)

→風邪をひくと、ひきはじめに耳の症状はなくなり、風邪が治りかけると症状がでてくる。


●主な治療歴
中学生の頃、滲出性中耳炎で鼓膜切開&滲出液吸入。
鼓膜が閉じてから、また浸出液がたまったので再度切開、チューブ留置。
→切開やチューブの留置を何度か繰り返す。
→滲出液はたまらなくなったが、自声強調や呼吸音聴取はなくならず。

症状は全く消えなかったが、難聴ではない&滲出液はたまっていないということで、気休め程度に鼻から耳への通気を続けることになる(高校〜大学卒業後数ヶ月間)。
通気をすると若干ましになった気がする時もあれば、変わらない時も。

なんとか治ってほしかったので医学書を読んでみるが、「滲出性中耳炎の治療法」としては全部してもらったことばかり(抗ヒスタミン剤、通気治療、鼓膜切開、チューブ留置)。

大学を卒業し、医療機関?の事務で働いているので、知り合いの内科医に相談してみたところ、セカンドオピニオンを聞いてみては?ということだったので、他院を紹介してもらう。
同時にかかりつけの医師にも、他に良い治療法はないかより積極的に聞いてみる。
→するとどちらの医師からも、耳管開放症・耳管狭窄症の名前が出てきたので、インターネットで調べたところ、開放症の症状が自分の症状と一致していることが判明。HPで紹介されている一番近い病院へ行くことに。

病院では、左耳は耳管狭窄を伴う耳管閉鎖不全症、右耳は耳管閉鎖不全症(広義の耳管開放症)と診断される。
この耳管の状態では手術が一番適しているということで、人工耳管挿入術を実施することに決定。
3泊4日の入院で、両耳なので全身麻酔で手術を行う(片耳ずつの局所麻酔では時間がかかるので)。

左耳は人工耳管を挿入(先は鼓膜の外に少し出した状態)、右耳は人工耳管入らず、耳管ピンを挿入。
術後すぐは右耳好調、左耳は少し滲出液が出てきていたので薬で炎症を抑える。

しばらく右耳の方が不調と思っていたところ、術後三週間ほどすると左耳は好調に。右耳の鼓膜がへこみ、狭窄ぎみに。
一ヵ月ほどすると、右耳の耳鳴りがひどくなってきてやや難聴ぎみに。

術後一ヵ月半後に、右耳に鼓膜チューブ留置術を施術。難聴は解消、耳鳴りもほぼなくなる。
→あとは、右耳はこのチューブをしばらく(半年?)留置するようです。左耳はとりたてて問題もないので(たまに軽く開放する程度)、このまま経過観察。


●困ったこと・つらいこと
歌うこと、話すことが好きなので、思いっきり歌えない、話せない。
いらいらしてくる。
カラオケでも、いつも耳の状態を気にしながら歌うので大変。
誰も症状を理解してくれない。
お腹がすいたり、喉が渇いているとひどいのでご飯抜きは辛い。
飲み物を飲んでばっかり。
運動をしているとひどくなるのでいらいらしてくる。


●発病以降生活面で変わったこと
発病の前の状態が覚えていないのでわからない。


●その他
「長い間、人とは違う変わった滲出性中耳炎で、これに対する治療法はないんだ。」と思い、医学書で滲出性中耳炎の欄を見ていましたが、やはり色んな可能性は病院で聞いてみるべきですね。

しかも、今の時代はインターネットがあるおかげで、良い病院・専門病院を探すことが簡単になっていて、すごく助かることだと思います。
ここまで耳の状態が快復できたことに関して、他の疾患の可能性を考えて探していただいたかかりつけの先生、セカンドオピニオンを聞いた耳鼻科の先生、施術していただいた先生、セカンドオピニオンを勧めてくださった内科の先生、こういったサイトを運営して情報を提供してくださっている管理人の皆様、同じような症状を持っていて励ましあえる方々、本当に皆様に感謝です。


●その後の経過など

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