症状・悩み☆私の場合
ハンドル名:いとう 男・60年代生まれ・静岡県在住
●発病の時期・きっかけ
2010年秋だったと思います。
毎朝何十回もくしゃみが出ることが何日も続いた後、開放症の症状が出るようになりました。
なので、花粉症、もしくは何らかのアレルギーがトリガーになったのではないかと推測しています。

●主な症状
主に左耳に一般的な開放症の症状
(耳閉感、自声強聴)

●主な治療歴
自主的に行ったこと
 スカーフ療法→私には効果絶大
 補聴器の使用(詳細は後述)
 
医者から処方された薬を列挙しておきます。
どれも特に効果を感じませんでした。
加味帰脾湯、ジルテック、アイピーディ、スプラタストトシル、アラミスト点鼻液、オーグメンチン、へレックス、トランサミン、グレースビット、カルボシスティン

●困ったこと・つらいこと
ここ数ヶ月発症率がぐっと低くなっています。

その前は重軽の差はあれど、ほぼ毎日発症しストレスで仕事に集中できず、仕事を続けるのは難しいのではと弱気になっていました。

●その他
近所の医者、アレルギー専門医を経てそれなりの権威のところまで行きました。
結局改善せず、補聴器使用で何とかやり過ごせるなら、このままにしておいては?ということで、さじを投げられた感じ。

2014年年初から、ダメもとでスカーフ療法を自分で試してみたところ、少なくとも症状を消すことができました。
弊害に注意を払いつつ、最適な締め付け具を探しました。

結論を先に書くと、私は
D&M Difunc スピードラップ手首用 D-20
が最も良いと思います。
局部的でなく全体的に圧迫するので、「圧力」としては低めで効果があり、着用によるストレスも低いです。
いまいちなところは
・微調整しやすいわけでない
・肌触り最高!ってわけでもない

主にこれを三ヶ月使っているうち、閉じぐせがついたのか最近は発症率が激減しました。
締め付けすぎなど無きよう自己責任でお願いしますが、試してみる価値はあると思います。

次点は
REGUARD KEE GUARD-OS KP-4
局部的に圧迫するブロックがついています。最初はそのブロックがより効果を上げるかも、、と期待し、いろいろな位置に当ててみましたが、あまり良くなかったので、取りました。
(取るとリングが外れるので裁縫作業が必要です)
肌触りが良いこと、リングで折り返すので、締め付け強度の微調ができる点がよい点です。
いまいちな点は、幅が狭いため圧力が高めになること、圧力が高いこともあり、ベルトの上に首の皮がだぶついて、着用した状態を他人が見ると、何となく怖い印象を与えることです。

DAIYA Free Bandage 5cm幅
肌触りはよいのですが、伸びが悪く、微調が難しいと感じました。

LP SUPPORT LP-632
これは5分くらいしか試用していません。
長すぎるので、切って使う必要があります。
スピードラップと同じ幅で多少固め。
黒じゃない方がよい時はこちらがよいかも。

画像は試した上記4種類のパッケージです。


朝発症したときに、スピードラップを首に巻いて症状を抑え数時間後外してみると、そのまま一日症状が出ないということが多いです。
そんな状態を繰り返している内に、そもそも症状がほとんど出なくなったというのがここ数週間です。
昨年中頃から薬は飲んでいません。

ちなみに、補聴器とはどういう事かというと、どこかで耳栓をすると症状の不快感が軽減するという記事を見て、試してみると確かにいても立ってもいられない不快感が、まぁいっか程度には軽減する。
しかし、音が聞こえにくくなる。
というわけで、音を通す耳栓という考え方でデジタル補聴器「デジミミ2」を一年くらい使っていました。
これはこれでお世話になりました。


●その後の経過など
2014年10月19日:
2014年初から上記の通りサポータを使ったスカーフ療法を行っています。
開始後3ヶ月頃の時点で上記内容を報告致しました。
その後も続け現時点で約10ヶ月あまりになります。

結論として、私はこの方法のおかげでほぼ仕事に支障をきたさない程度に症状を解消、もしくは緩和できており、この方法に出会えて良かった、、と心から思っています。
ほとんどお金もかかりませんし、ダメモトで試してみる価値は十分ありと思います。

続けているうちに発症確率そのものが低減しているような気がする点については、元々季節変動要因(花粉?)も大きいですし、体調の影響も大きいので、有意なデータを示すことはできません。
あまり期待しない方がよいかも、、です。

私の場合、毎年秋口に症状が重いのですが、今年も10月の初めの頃は朝起きて30分くらいで両耳開放、という状況がありました。
こういう『非常に症状が重い時期』にはサポータを相当強目に締めないと効果がなかったり、これ以上はちょっと、、というくらい締めても症状が解消しない時もありました。
ただ、それほどひどい状態はこの10ヶ月あまりの間に合計数時間以下と思います。

それ以外は
 ・そもそも発症無し 
 ・朝通勤時に巻いておけばその後巻かずに発症しない
 ・朝数時間巻いておけば午後は巻かずにOK
   それぞれ3割ずつ程度
 一日中巻いていたのはたぶん合計10日ほどの印象です。
 
巻き方の工夫をいろいろしました。
得た知見は以下の通り。
 ・首の上方に巻くより、根本(下方)に巻く方が効果が高い。
 ・留める部分は首の後ろに持ってくると楽。
 ・留める部分を完全に合わせるのは難しい。
  できるだけぴったりにするが、留める部分(堅い部分)がはみ出すのは下にした方が痛くない。

弊害:
首に巻いたサポータを指してそれは何?と言われることが多く、耳管開放症とは何か、から始めると説明が面倒。
最近は以下のように簡潔に説明しています。
『私には耳管開放症という持病があり、発症するとすごいストレスなんです。これを巻いておくと症状を押さえられて平気になるんです。』


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