症状・悩み☆私の場合
ハンドル名:八十  女・40代・東京在住
●発病の時期・きっかけ
私は、夏しか出ませんし、蒸し暑い日にとくにひどくなりますが、大体食事を取ると治ります。
症状の出ている間、人と話すときは、首の血管を押さえてます。
もうこの調子で8年くらいは経ちましたでしょうか。
元々夏に弱い体質で、また(症状が)増えたくらいの気持ちで諦め気味だったのです。
内科の診察や、健康診断の問診時などに症状を訴えたことがありますが、「耳が聞えないなら耳鼻科に行って下さい」と言われるだけで、自分としては、夏しか出ない症状が耳鼻科で治るとは考えにくく、内心、自律神経系ではないかと思っていましたので、耳鼻科には行かずに今まで来ました。

年々ひどくなる立ちくらみと脳貧血を家族が気にするもので、気が進まないなか内科の診察を受けたところ、耳鼻科での受診を強く奨められました。
結局、医師の話を聞く際に首を押さえていたところから「耳管開放症」と言われました。
それ以上の詳しい診察や検査はとくにありません。
聴力検査の結果にばらつきがあるとは言われました(低音が聞えてないとか)。

●主な症状・治療歴
耳鼻科は、めまいを主訴として「めまい外来」のある耳鼻科を内科の先生から紹介されて行きました。
で、話の中で、夏になると耳が水に潜った様な状態になって聞えにくいと言いました。
まずは、めまいについてが主訴だったのです。
その説明を聞く最中に「それは耳管開放症です」となったので、最初からそちらを主訴として受診してなかったという経緯があります。
首の血管を押さえると症状が低減する理由や、耳管開放症についても簡単な説明をしてくれ、その場で頭を下げてもみました。
私はそれまで気がつかなかったのですが、症状はよくなりますね。ちょっと驚きました。
結局「スカーフで首を締めてるとかしてみて」とアドバイスされました。
めまいについては、耳鼻科の範疇ではないということで、低血圧なようだし内科的な原因でしょうとのことで、メニエールも否定されてます。
医師にも伝えたのですが、10年位以前から桂枝茯苓丸と小健中湯を服用しています。
それで体調はよくなったのですが、それと重なるように血圧が下がってきていたことに気がつきました。
今回も医師に「薬の影響は考えられますか?」と聞きましたところ、桂枝茯苓丸は炎症を取る作用があり、末端の血管に作用するとかで、無関係ではないかもしれないとのことでした。
冬になると症状が出ないのは、咽頭部が腫れたりするからではないかとのことで、実際、気管支過敏症で小健中湯はそのために飲んでいるので、なんとなく納得して帰りました。
(一応喘息およびアレルギーは一切ありません。白血球数がずっと3000前後のため検査済み、抗核抗体が陽性だそうですが、症状はなしです、実は本人よく意味が判ってません)
私の場合、耳が聞えにくいといっても、遠く感じるだけで聞き返すほどではなく、逆に私の喋っていることが相手に聞えにくくなっているようで、相手から聞き返されることが多いです。
自分の声のほうが聞きづらく、よく書かれてますような周囲の音が響く、自声強調?ということはなく、それよりもまるでパンパンの風船のように膨らんだ頭が、そのうちパーンと割れてしまうような恐怖感(ありえないとわかっていても不安な感じです)が、嫌でした。
それに、この症状が出る日は大体蒸し暑く、それだけでも身体が動かなくツライ日が多いので。
脳貧血も低血圧が原因で血管の拡張によって起こるのだと判り、昨年来血圧を上げるために塩分と水分を意識して取るようにし、桂枝茯苓丸も量を減らし、若干貧血気味なので今は市販の鉄剤とB12を摂ってます。

●その後の経過など
2005/03/24(木)
昨年初めてこの症状が耳管開放症だと判り、ここにアクセスしたのですが、例年の通り夏が過ぎると何もなかったように治まりましたので以来忘れて過ごしてきました。

元々はそうでもなかったのですが耳管開放症が現れた頃から飲酒後脳貧血で倒れることが増えました。
原因は低血圧だったのですが、そのことに気づいたのも一昨年です。
以来、塩分摂取量を増やし鉄とB12のサプリメントを摂って、かなり改善されてますが、やっぱり夏の蒸し暑い日には耳管開放症の症状が出ますし脳貧血も起きます。

最近思うのは、低血圧が原因というよりも、夏になると体調全般が悪くなり精神的にも辛い、そのこと自体が耳管開放症を起こしているような気がします。
かなり体調と気分に左右されているような気がするのです。
というのも先日まで痛めた肩のリハビリに通っていたのですが、痛みが治まらない原因に、痛みに対する過剰反応があると指摘されたのです。
私は過去に三回骨折の経験があり、二度目から負傷時に脳貧血が起きるようになり、その後捻挫や大きな痛みでも脳貧血が起きるようになってました。
肩も無理して使って痛みが来るとすぐ脳貧血という状態になっていて、リハビリの先生の言うには、ある位置まで肩を動かすと身体が硬くなって過剰に抵抗するようになっている、この状態をどうにかしないと痛みは取れないかもしれないというのです。
それを聞いた時、合点が行くところがあって、できるだけ痛みのことを考えないようにリラックスを心がけていたらリハビリがぐんと進んだのです。
過換気症候群も起こしたことがあるので特殊例かもしれませんが、「体調が悪い、脳貧血が起きそうだ、耳管開放症になる」と思う気持が、さらに症状を悪化させてるかもしれないなーと思った次第です。
夏にならないと判りませんが、先回りして緊張するようなことをしないように心がけてみようかなと思ってます。

それとかつて症状が現れた頃に体重が10キロほど落ちたので、私の場合は急激な痩せが直接原因かもしれませんけれど、その後5キロ太るも症状は出ますので、結局現状が太ってる痩せてるではなく、きっかけに過ぎないのかなとも思います。
ちなみに太った原因は仕事のストレスによる過食で、痩せた原因は酒の飲み過ぎで胃を痛めたせいです。
それと、桂枝茯苓丸は生理痛のためにずっと愛飲していたのですが、血の流れを良くする薬なので耳管開放症には逆効果になる可能性があると言われて服薬量を控えたのですが、これは少し関係あったかなと思います。
なんとなく、というレベルですが。

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